バッティングで芯に当たらないのが怖い!芯に当たる確率を上げて強いスイングをする方法
導入
福岡県の中学生の選手より、バッティングのオンライン個別指導のご依頼を頂きました。いつもありがとうございます。
今回は「硬式でのバッティングのとき、芯以外に当たったときの痛みを恐れて強いスイングができません」というご質問への回答です。
動画で気になった点
芯以外に当たったときの、バットから伝わるしびれるような痛み。あの感覚を思い出すと、どうしても思いきり振ることができなくなってしまう。そんなお悩みです。
強いスイングをしたいのに、痛みが怖くて振り切れない。フェンスオーバーの打球を飛ばしたいのに、怖さがブレーキになってしまう。気持ちの問題だと思われがちですが、解決の方向は気持ちの持ち方だけではありません。
理論:芯に当たる確率を上げること
とにかく、芯にあたる確率を上げることだと思います。
正しい体の使い方を学び、いっぱい振って確率を上げること。確率が上がれば、しびれる恐さも薄れるはずだと思います。
芯に当たる確率が上がれば、芯を外す回数が減ります。芯を外す回数が減れば、痛い思いをする回数も減ります。そうなれば、怖さは自然と薄れていきます。だから、怖さをなくすために必要なのは、まず芯に当たる確率を上げることです。
そのために大事なのは、正しい体の使い方です。回転軸は体の中心ではなくピッチャー側の股関節に置くこと、真っすぐ押し込んだ力をお尻の回転に変えること。こうした正しい体の使い方が身につくと、バットが安定して出るようになり、芯に当たる確率が上がっていきます。
練習:正しい体の使い方を学び、いっぱい振る
芯に当たる確率を上げる練習は、特別なものではありません。
まず、正しい体の使い方を学ぶこと。回転軸の位置や、力を溜めてから振り出す順番といった、体の使い方の基本を一つずつ身につけていきます。体の使い方が正しくなれば、スイングの再現性が上がり、芯に当たる確率も上がります。
そして、いっぱい振ること。正しい体の使い方で振る量を増やしていけば、芯に当たる感覚が体に染みついていきます。振る量が増えるほど、芯に当たる確率も上がっていきます。
正しい体の使い方の詳しい考え方は、回転軸や振り出しについて解説した関連記事も参考にしてください。
締め
芯に当たらないのが怖いから強く振れない。そんなときは、怖さと戦うのではなく、芯に当たる確率を上げることに目を向けてみてください。確率が上がれば、怖さは薄れていきます。強いスイングでフェンスオーバーの打球を飛ばせるよう、練習を積み重ねていきましょう。
正しい努力は嘘をつきません。応援しています!
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