バッティングの構えで力を溜める感覚!キャッチャー側の足の付け根に体重を寄せる方法
導入
神奈川県のお母様より、バッティングのオンライン個別指導のご依頼を頂きました。いつもありがとうございます。
今回のご相談は、構えの段階で「キャッチャー側の足の付け根に力を溜める感覚」をどうやってつかめばいいのか、というものでした。
動画で気になった点
構えで力を溜める感覚は、ただ「軸足に体重を乗せる」と意識するだけでは、なかなかつかめません。足がキャッチャー側へ流れてしまったり、体重だけが横に逃げてしまったりすると、付け根に力が溜まった感覚にはつながりにくいからです。
そこで今回は、構えの中で力を溜める感覚を探すための動きをお伝えしました。
理論:付け根に力が溜まるのは、足を動かさずに我慢できたとき
キャッチャー側の足の付け根に力が溜まる感覚は、次の動きで探します。
1. 両足均等に立って構える。
2. 両足の内ももに力を入れる。内ももで何かを挟むような感じです。
3. キャッチャー側の足が動かないように我慢しながら、キャッチャー側の足に体重配分を寄せていく。
ポイントは3つ目です。キャッチャー側の足がキャッチャー側に動かないように、しっかり我慢すること。この我慢があるからこそ、付け根に力が溜まる感覚が生まれます。足そのものが横へ流れてしまっては、力は溜まりません。
「体重を寄せる」と「足を動かす」は別物です。足の位置は変えずに、体重配分だけを寄せていく。この違いが、力を溜める感覚の正体です。
ドリル:構えの我慢から、バックステップ打ちへ
まずは、上の3つの動きをゆっくり繰り返して、キャッチャー側の足の付け根に力が溜まる感覚を探してみてください。
感覚がわかってきたら、次は足を上げるときも同じ我慢をします。足を上げるときもしっかり我慢して、キャッチャー側に動かないようにしていきます。
そのときの感覚は、バックステップしてからスイングする練習でも得られます。構えで力を溜める感覚がつかめてきたら、バックステップ打ちでその感覚をスイングにつなげていきましょう。
その後のご返信
翌日、お母様からは「構えでキャッチャー側の足の付け根に力を溜める感覚、ですね。ちょっと意識してみるように練習してみます。」というご返信を頂きました。
まずは「力を溜める感覚がどういうものか」を体で探すこと。そこから練習が始まります。
締め
構えは、ただ立っている時間ではありません。力を溜めるための大切な準備の時間です。キャッチャー側の足を動かさない我慢を意識して、付け根に力が溜まる感覚を探してみてください。
正しい努力は嘘をつきません。応援しています!
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