バッティングの回転軸を息子に伝える!保護者が押さえたい「開きが早い」の直し方と継続トレーニング

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個別指導オンラインバッティング
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高校1年生のお子様のお父様より、バッティングのオンライン個別指導のご依頼を頂きました。いつもありがとうございます。

動画を拝見して、今回の修正ポイントは「回転の中心」でした。お父様には「息子に伝え、練習させてみたいと思います」とお返事を頂き、ご家庭での練習に活かして頂ける形でフィードバックをお伝えしました。

まず、保護者の方にもぜひ知って頂きたいのが、「開きが早い」という言葉の意味です。

「開きが早い」とは、スイングの初動でキャッチャー側の股関節が開いてしまう状態のことです。キャッチャー側の股関節がピッチャー側の股関節に近づいて回転するよりも先に、体全体がキャッチャー側へ開いてしまう動きです。

この動きになってしまうと、体がドアのように開くスイングになり、バットが遠回りしてしまいます。結果として、打球が弱くなったり、セカンドゴロになってしまうことがあります。


ここで大事なのは、回転の中心をピッチャー側の股関節に置くことです。回転の中心が体の中心にあると、どうしても体全体が開いてしまいます。ピッチャー側の股関節を中心に、キャッチャー側のお尻がピッチャー側のお尻に追いつくように回る。これが目指す形です。

お子様に伝える練習として、次のドリルをお伝えしました。

1. まず、両足を均等に地面に置きます。

2. ピッチャー側の足は動かさず、そのまま地面にしっかり固定します。

3. この状態で、キャッチャー側の足をピッチャー側の足に近づけるように、内転筋を使って引き寄せます。

この動きをすると、ピッチャー側の股関節が回転の中心となり、体がドアのように開かずに回転できます。

この感覚を身につけたら、次にキャッチャー側の足を台に乗せて、同じ要領でスイングしてみてください。台に乗せた足をピッチャー側の足に引き寄せることで、回転の中心がピッチャー側の股関節に保たれ、スイングの強度が増します。

お子様への伝え方のポイントは、「開くな」と我慢させることではなく、「引き寄せて回る」感覚を掴ませることです。ピッチャー側の足を動かさない、キャッチャー側の足を引き寄せる。この2つだけを、まず丁寧に確認してあげてください。

その後、お父様からは、軸足の股関節にためた力を踏み込み足の股関節に移動させるトレーニングを毎日実施している、というご報告も頂きました。「本当に分かりやすい指導です!」というお言葉も頂き、ご家庭での継続練習につながっていることが伝わってきました。

家庭での自主練習は、親御さんが正しい方向を知っていることが何よりの支えになります。回転の中心という一つのポイントを押さえるだけで、スイングの見え方は大きく変わります。

正しい努力は嘘をつきません。お子様の成長を、一緒に応援していきましょう。

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