野球の投げ方|球速アップと怪我防止を実現する「ゼロポジション」とは?

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小学生個別指導オンラインバッティングピッチング少年野球
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【野球】正しい投げ方で球速アップと怪我防止!「ゼロポジション」をマスターしよう


野球で速いボールを投げたい、でも肩や肘を痛めるのが怖い。そう思っている方は多いのではないでしょうか?

実は、多くの人が無意識にやっている「上から腕を振り下ろす」投げ方は、体の構造に合っていないため怪我のリスクを高めてしまうことがあります。

この記事では、怪我のリスクを減らしつつ、力強いボールを投げられるようになるための正しい投げ方、**「ゼロポジション」**について解説します。



なぜ「ゼロポジション」が重要なのか?


「肘を上げて上から投げろ」という指導を耳にすることがあるかもしれません。しかし、これは体の自然な動きとは異なります。

正しい投げ方の鍵となるのが**「ゼロポジション」**です。

これは、肩甲骨と腕の骨が一直線に並ぶ位置のことで、肩に負担をかけずに腕の力を最大限に引き出せる理想的な場所です。


ゼロポジションの見つけ方


まずは、次の方法でゼロポジションを体感してみましょう。

  1. 頭の後ろで手を組みます。

  2. このとき、肘が肩よりも少し上に上がった位置に来るはずです。

これがあなたのゼロポジションです。この位置でトップ(投球動作の準備)を作ることで、怪我のリスクを減らし、強いボールを投げるための準備が整います。



投球動作は「腕を縦に振る」のではなく「腕を横に伸ばす」


ゼロポジションを見つけたら、次は投球時の腕の動きです。

多くの方が勘違いしやすいのですが、投球動作は「腕を縦に振る」のではなく、ゼロポジションから**「腕を横に伸ばす」**イメージで行います。

体を回さずに腕の動きだけを試すと、頭の後ろで組んだ手が横に真っすぐ伸びていくのがわかるはずです。これが、本来の投球動作における腕の動きなのです。

この動きに、体の回転が加わることで、投げたい方向に投げられるようになります。


体の回転を活かす


体重移動で骨盤が回り始めると、その動きに引っ張られるように上半身が回転します。

この回転の力と、ゼロポジションから真っすぐ腕を伸ばす動きが組み合わさることで、ボールは投げたい方向へ飛んでいきます。

つまり、投球は「肘を上げて上から腕を振る」のではなく、**「ゼロポジションでトップを作り、体の回転を使って腕を真っすぐ伸ばす」**ことがポイントになります。



今すぐできる練習方法


  1. まずは体を回さずに、ゼロポジションから腕を真っすぐ伸ばす感覚を掴みましょう。

  2. その感覚が身についたら、徐々に体の回転を加えていきます。

この練習を繰り返すことで、無理のないフォームが体に染みつき、怪我のリスクを減らしながら球速アップを目指せます。

特に、成長期のお子さんの場合は、変な癖がつく前に正しい投げ方を身につけることが非常に大切です。

「ゼロポジション」を意識した正しい投げ方をマスターして、野球をもっと安全に、もっと楽しくプレイしましょう!

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