バッティングで我慢するのはフォロースルーじゃない!前足の壁(股関節の固定)をミートポイントまで保つ理由

query_builder 2026/11/08
バッティング少年野球
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導入

「フォロースルーは最後まで我慢しなさい」

バッティングでそう言われたことがある子は多いと思います。でも、ここで我慢する対象を取り違えてしまうと、スイングは良くなりません。

本当に我慢しなければいけないのは、フォロースルー(ボールを捉えた後の腕やバットの動き)ではありません。ピッチャー側の足の「壁」です。

解説

前足の壁とは何か

ピッチャー側の足(右打者なら左足)に体重移動を受け止め、その足の股関節の位置を固定すること。これが「前足の壁」です。

体重移動の力は、前足の壁で受け止めることで回転の力に変わります。そして体は、固定された前足の股関節を軸にして回転します。壁があるから、軸がぶれずに回れるのです。

我慢するのはミートポイントまで

この壁は、ボールに当たる瞬間、ミートポイントまで保ちます。

当たる前に前足の股関節の位置が流れてしまうと、回転軸そのものが崩れて、せっかく体重移動で生んだ力が逃げてしまいます。逆に、壁がミートポイントまで保たれていれば、力は逃げずにボールへ伝わります。

下の図のように、「壁を保つこと」と「バットを振ること」は別の話として分けて考えてください。

捉えた後のフォロースルーは我慢しなくていい

ボールを捉えた後は、フォロースルーを我慢する必要はありません。勢いで振り切って、体が動いてしまって大丈夫です。

むしろ、フォロースルーまで固めたまま我慢し続けると、膝に負担がかかります。チェックすべきは「最後まで止まっているか」ではなく、「当たる瞬間まで前足の壁が保たれていたか」です。

ポイント

  • 我慢するのは前足の壁。フォロースルーではなく、ピッチャー側の足の股関節の位置を固定することを我慢します。
  • 期間はミートポイントまで。ボールに当たる瞬間まで壁が保たれていれば、力は逃げません。
  • 当たる前に位置が流れると軸が崩れる。股関節の位置がずれると回転軸が崩れ、打球に力が伝わりません。
  • 捉えた後は振り切って大丈夫。フォロースルーは我慢しない。固め続けると膝を痛める原因にもなります。

締め

「フォロースルーを我慢する」から「前足の壁をミートポイントまで保つ」へ。見るべきポイントが変わると、練習で直すべき場所もはっきりします。

正しい努力は嘘をつきません。応援しています!

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