【プロ解説】バッティングで「開きが早い」は根本的に間違い!スイング改善のための正しい「回転軸」と体の使い方

query_builder 2025/10/06
個別指導オンラインバッティング大学野球
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【プロ解説】バッティング開きが早い原因とスイング改善の秘訣!我慢するだけでは治らない根本的な間違いとは?


いつもありがとうございます。東京都の大学2年生からのバッティングオンライン個別指導のご依頼をきっかけに、今回は多くの打者が悩む「開き」の問題について、根本的な解決策をプロの視点から解説します。



開きが早い」とは具体的にどういうこと?


野球界で頻繁に使われる「開きが早い」という言葉。多くの方が「上半身が早くピッチャーの方向を向いてしまうこと」だと認識し、「それをギリギリまで遅く我慢すれば良い」と考えがちです。

しかし、これは根本的な解決にはなりません。どれだけ我慢していても、スイングで発揮する最初の力の出し方が間違っていれば、結果的に「開きが早いスイング」になってしまいます。

重要なポイント: 「体が正面を向くこと」自体が開きの本質ではありません。



開きが早いスイング根本原因は「回転軸」の間違い


では、開きが早いスイング根本的な原因はどこにあるのでしょうか?それは、スイングの始まりに「自分で体を回そう」としてしまうことにあります。

  1. 体の中心を回転軸にする間違い:

    • スイングの開始から体を回転させようとすると、回転軸が体の真ん中(体の中央)になってしまいます。

    • この時、ピッチャー側(前側)の腰が「引けるように開きながら回転する」動きが発生します。

    • この、ピッチャー側の股関節の位置が動いてしまう動きこそが、本来の「開きが早い」という状態なのです。



開かないスイングを実現する「正しい体の使い方」と「回転軸」


開きを抑え、強い打球を生む開かないスイングは、正しい体の使い方によって実現します。

理想の動き:

  1. 直線的な力の発生: キャッチャー側(後ろ側)の足からの直線的な力スイングを始めます。

  2. 壁の構築と回転への変換: ピッチャー側(前側)の足でしっかりと「」を作り、その直線的な力回転へと変換します。

  3. 回転軸の固定: これにより、ピッチャー側の股関節中心にした回転が生まれます。

この「前側の腰が引けない」状態で回転する動きこそが、開いていないスイングです。体がピッチャー方向を向くこと自体は同じでも、回転の中心(回転軸)体の中心ではなくピッチャー側の股関節に固定されていることが決定的な違いです。



バッティング開きが早いと悩むあなたが今すぐチェックすべき2つの点


開きを直すために、ただ「我慢」するだけでは時間と努力が無駄になってしまいます。もしあなたが「開きが早い」と指摘されたら、まずはスイングの根本を見直しましょう。

スイング改善のためのチェックポイント】

  1. スイングの始まりの力の使い方:

    • 自分で体を回そうとしていないか?

    • 後ろ足からの直線的な力スイングを始めているか?

  2. 回転の中心(軸):

    • 回転軸が体の真ん中になっていないか?

    • ピッチャー側の股関節中心回転できているか?

これらの正しい体の使い方を習得することが、バッティングにおける開きの悩みを解決し、スイングスピード向上飛距離アップに繋がる最短ルートです。オンライン指導にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

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