バッティングのコツは「ぼんやり見る」こと?ピッチャーのフォームを捉える「周辺視」の重要性

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【プロが教える】バッティングの極意!ピッチャーのどこを見る?


最近生徒の方から寄せられた質問の1つに、**「バッターボックスではピッチャーのどこを見ているんですか?」**というもの。

この質問に答える形で、今回は「バッティングの極意」について深掘りしていきたいと思います。



ボールは目で追わない!プロが意識する「予測」と「周辺視」


「ピッチャーのどこを見るか?」という質問への答えは、「リリースの瞬間の肘のあたりをぼんやり見る」です。

意外に思われるかもしれませんが、プロのバッターはボールを目で追ってはいません。相手のレベルが上がるほど、ボールの速度は上がり、目で追うこと自体が不可能になるからです。

では、どうやってボールにバットを当てているのか?

答えは、長年の経験から培われた**「当て勘」、つまり「予測」**です。

バッターは、ピッチャーのフォームや配球の傾向など、さまざまな情報を無意識のうちに収集し、「ここにボールが来るだろう」と予測します。そして、その予測に基づいてバットを振り出すのです。


なぜ一点に集中してはいけないのか?「周辺視」の重要性


「予測」の精度を高めるために重要なのが、**「周辺視」**です。

一点に集中するのではなく、ピッチャーの肘を中心に、体全体やマウンドの動きをぼんやりと広く見渡します。これは、天気を予測する際に、一つのデータだけでなく、さまざまな気圧配置や風の流れといった多くの情報を活用するのと同じ考え方です。

広範囲の情報を得ることで、無意識のうちにピッチャーのクセやボールの軌道を予測できるようになります。この感覚を磨くためには、繰り返し練習し、試合で多くの経験を積むことが不可欠です。

ちなみに、この「周辺視システム」は、野球漫画『DREAMS』でも描かれていました。漫画から学べることも多いので、ぜひ読んでみてください!


バッティング上達のポイントまとめ


  • 一点に集中しない:ボールやリリースポイントだけでなく、ピッチャー全体をぼんやりと広く見る

  • 「予測」を磨く:多くの情報を無意識にインプットし、ボールが来る場所を予測する

  • 「当て勘」を養う:素振りや実戦経験を重ね、バットを思い通りに出す練習をする

これらのコツを意識して練習することで、きっとバッティングは上達します。ぜひ次回の練習から試してみてください。


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