バッティングは自分で腰を回してはいけません!

query_builder 2024/07/15
個別指導オンラインバッティング高校野球
画像2019
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高校2年生のお父さんから、バッティングのオンライン教室、個別指導のご依頼をいただきました。


ありがとうございます。


野球のバッティングでは腰を回せとよく言われます。


この言葉をそのまま受け止めてしまうと、大きく間違ったバッティングになってしまいます。


腰は回すのではなくて、回るもの。


自分で回してしまうと、最大限の力は発揮できなくなります。


また、ドアスイングの原因にもなるため、確率の低いスイングにもなってしまいます。



ではどのように回るように仕向けていくのか。


スイングのスタートの力は、キャッチャー側の足の付け根からピッチャー側の足に向かって直線的に押し込む力からスタートします。


回転方向の力ではありません。


腰を回すのでも、軸足を回すのでもありません。


軸足側からの直線的な力でスタートします。



このときにピッチャー側の足がしっかり地面についていること。


軸足側からの力に対してしっかり踏ん張ることで、ピッチャー側の足の股関節の位置がしっかり固定されていること。


よく言われる前足の壁とは、このピッチャー側の足の股関節の位置を固定することにあります。



軸足側からの直線的な力と、前足の壁。


この2つが合わさる事によって、ピッチャー側の足の股関節を中心にして、骨盤(お尻)が回りだします。


自分で最初から回すのではなくて、結果回りだす。


このスイングのスタートが、正しいスイングを生み出すポイントになります。



自分で最初から回してしまうスイングが、ドアスイングの原因になると書きました。


ドアスイングを直すためには、このスイングの動き出しを変える必要があります。


自分で回すのではなくて、結果回りだすスイングの動き出しに。


この動き出しを変えずして、肘を畳んでごまかしたところで、意味がありません。



自分で最初から回そうとしてスイングを始めてしまっている人は、自分で回そうとしないこと。


真っ直ぐな力を出した結果回りだすスイングの始まりを試してみてください!

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