バッティングの割れを作るためにはトップのタイミングがコツです!

query_builder 2024/02/20
小学生個別指導オンラインバッティング少年野球
画像1893
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大分県の小学6年生が、早速オンラインスクール後の練習の成果を送ってくれました。


伝えたことをすぐに練習で試してみる。


試行錯誤していい形を探してみる姿勢。


どんどん野球がうまくなっていくわけですね。



前回と今回のピッチャー側の足が完全に着地した瞬間の写真を比較したもの。


InShot_20240220_095706519

トップの位置が変わったのがわかるかと思います。


また、軸足のつけ根に力が溜まっているところも、変わっているのがわかるかと思います。


トップはピッチャー側の足が完全に地面に着いたとき。


このときはまだ、軸足側からの本格的な体重移動は始めていない。


ピッチャー側の足の壁が出来上がってから、軸足側からの本格的な押し込みが始まります。



壁が出来上がってから軸足側からの押し込みを開始するので、押し込みの開始の瞬間に骨盤の回転が始まります。


骨盤の回転が始まり上半身が遅れて引っ張り出されたとき、割れができあがります。


トップのタイミングが前側の足の完全着地よりも早いと、骨盤が回り出す前に上半身も動き出してしまいます。


つま先が地面に触れているところから踵を踏み込んで壁が出来上がるまでは、もちろん体重移動をしても骨盤は回り出しません。


まだ、ピッチャー側の足の壁がないので。


だからつま先着地でトップがあり、踏み込みと一緒に上半身も動き出してしまうと、割れができなくなってしまうわけです。



また、軸足側からの押し込みの力を回転に変えていくのがスイングなわけです。


踵を踏み込みながら軸足側からの押し込みを始めると、押し込んだ瞬間に前足の壁はまだない状態ということになります。


一瞬ではありますが、踵が地面に着くまでの間、回転に繋がるまでのタイムラグが生じてしまいます。


回転へ変換したい力が分散されてしまいます。


だから前側の足の踵が地面に着くまでは、軸足のつけ根に溜めた力はそのまま。


押し込みを始めるのも、ピッチャー側の足が踵まで完全に地面に着いてから。



踵を踏み込む時間は一瞬。


でもこの一瞬の使い方に、大きな差が生まれます。

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