ピッチャー側の踵を踏み込みながらトップを作る!
大分県の小学6年生のお父様から、バッティングのオンライン個別指導のご依頼を頂きました。
いつもありがとうございます。
3年生から一緒に見守らせて頂いている野球少年。
小学生最終学年は、大分県選抜に合格し、中学は明豊中学野球部への道をこじあけました。
ものすごい頑張り屋。
正しい努力はウソをつかないです!
軸足の使い方と前足の壁。
この2つで骨盤(お尻)を回してスイングをすること。
3年生から取り組んできているので、この体の使い方はかなり精度が上がってきています。
中学生や高校生でも知らずにやっていない選手が多いこの正しい動きを、小学生の時から目指して練習を積み重ねていたら、ものすごい差が生まれますよね。
正しい動きの知識を学ぶのは、早いに越したことはありません。
今回は、ほんの一瞬だけトップが早い点を指摘させていただきました。
ステップしてつま先が着いたときにトップを迎えて、踵を踏み込みにいくのと同時に上半身も前に動き出しているんです。
つま先が着いてから踵が着くまでの間なので、時間にすれば一瞬です。
この一瞬トップが遅れることで、もっと下半身の力が連鎖するようになります。
いわゆる割れと言われる動きが生まれ安くなるわけです。
割れは、骨盤の回転に上半身が遅れて引っ張られることによって出来上がる動きです。
骨盤の回転は、前足の壁ができている状態で軸足側から押し込む力を出すことで始まります。
前側の足が踵まで完全に地面に付く前は、骨盤は回転しませんよね。
踵を踏みながら上半身が動き出してしまえば、もちろん骨盤と上半身の捻じれの差は小さくなってしまいます。
踵を踏みながら一緒に前にで出すのではなくて、踵を踏みながら最後の一捻りを上半身に加える。
踵を踏みながら、グリップは後ろに置いてくる。
この動きができれば、回転のスタート時に最大限の割れを引き出すことが可能になります。
カウンタースイングは、この最後の一捻り、グリップを後ろに置いてくる感覚を養うためのものになるわけですね。
ピッチャー側の踵を踏み込むときにトップを作り、骨盤の回転に上半身を引っ張り出させる。
上半身は勝手に飛び出してくる。
この感覚が出てくると、飛距離が更に伸びていくはずです。
小学生のうちから自分で学ぶのは、難しいです。
だからこそ、子供の頭脳に身近な大人がなってあげる必要があります。
チームの監督やコーチもそうですが、最も身近な大人は親です。
親が勉強して子供と一緒に練習することが、子供の成長を促進すると信じています。
だからこそ、野球のコンサルティングでは、親御様に情報を提供し続けています。
お子様の野球人生が、より素敵なものになりますように!
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