バッティングでステップの勢いは使わない!
バッティングでステップの勢いを使うのかどうか?
- 使う 74%
- 使わない 26%
圧倒的に使うと回答した人が多かったです。
使うと答えた人は、バッティングの目的がなんなのかを見失っている可能があります。
バッティングとは何をするものなのか。
スイングスピードを上げる?
打球速度、飛距離を上げる?
できるだけ遠くに飛ばすことが目的?
違いますよね。
相手のピッチャーを攻略することが目的です。
バッティングのドラコンのような競技があったとしましょう。
ボールは条件を揃えるために、置きティーです。
止まっているボールを打つだけなので、ミートする条件が変わりません。
このような状況であれば、自分のスイングをどうするかだけ考えていればいいでしょう。
でも、野球のバッティングは違います。
相手のピッチャーが投げてくるボールに対応しなければいけません。
毎回スピードも違えば、飛んでくるコースも違います。
飛んでくる球種だって違います。
この条件の中、3ストライク取られるまでに結果を残さなければ
いけないのがバッティングです。
ステップの勢いを使うと思っている人は、バッテリーからしてみたらものすごく打ち取りやすい打者です。
バッティングは本格的な体重移動を開始したときにタイミングが決まります。
ステップの勢いを使う人は、ステップが始まったときにタイミングが決まります。
こうなってしまうと、ピッチャーがボールをリリースする前にタイミングが決まることになります。
もう、待っている球がこないと、打てないですよね。
当たれば凄いんだけどなぁと言われるバッター、身近にいないでしょうか?
ステップの勢いを使って打っている。
ステップと一緒に本格的な体重移動をスタートさせてしまっている可能性が高いです。
ステップの勢いを使わなければ、ステップしながらタイミングの微調整が可能になります。
また、ピッチャー側の足が地面に着いたときに止まることもできるので、ここでもタイミングの微調整が可能になります。
そして構えからテイクバック、ステップの間の軸足の使い方が正しければ、ギリギリまで軸足に残した体重を、スイングの開始で一気に前足に100%体重移動させることができます。
ステップの勢いを使わなくても、100%の出力が軸足の正しい使い方で可能です。
ステップの勢いを使わないスイングは、確率も高く、そして正しい軸足の使い方で100%の出力も出せる。
ピッチャーを攻略するためには、より確率を高くするスイングをしなくてはいけません。
相手投手のレベルが高ければ高いほど、確率の低いスイングは淘汰されてしまいます。
正しい原理原則のスイングで、確率も高く、高出力のスイングを目指しましょう!
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