【少年野球/バッティング】飛距離を伸ばす「トップのタイミング」矯正法!捻じれの差でパワー最大化

query_builder 2025/09/27
小学生個別指導オンラインバッティング
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【少年野球】バッティングのトップのタイミングを矯正!飛距離アップに繋がる捻じれの差の作り方


いつもありがとうございます!

先日、北海道小学4年生のお父様から、バッティングのオンライン個別指導のご依頼をいただきました。今回は、バッティングのパフォーマンスを劇的に変えるトップのタイミングについて解説します。


バッティングにおける「トップ」とは?


私たちがバッティングでいうトップとは、バットを振り出す直前に、最も上半身が捻られ力を最大限に溜めた準備の形のことです。

少年野球で多く見られるのが、「ピッチャー側の足を上げた瞬間」にトップを作り終えてしまうという間違ったタイミングです。


飛距離を伸ばす「正しいトップのタイミング」


トップは、足を上げた時ではなく、**ステップ(踏み込み)**の動作に合わせて準備し、ステップが完了した瞬間に完成させるのが正解です。

正しいトップのタイミングは、以下の通りです。

  • ピッチャー側の足の踵地面を踏み込んだ瞬間

  • ピッチャー側の足完全に着地した瞬間

このタイミングに合わせることで、バッティングで自分の持つ力を最大限に発揮するための**重要な「捻じれの差」**を生み出すことができます。


スイングパワーを生む「捻じれの差」とは?


バッティングで強い打球を飛ばすには、骨盤(お尻)の回転上半身が遅れて引っ張り出される動きがカギとなります。

この**「お尻の回転」「上半身の回転」の間で生まれる時間差(捻じれの差)**こそが、スイングのパワーを生み出す源です。


❌ 間違ったトップのタイミングの弊害


テイクバックでピッチャー側の足を上げた瞬間にトップを作ってしまうと、骨盤が回りだすのと同時に上半身も回り始めてしまいます。

これでは、**お尻と上半身の間の「捻じれの差」**が生まれません。


✅ 正しいトップのタイミングの効果


トップのタイミングピッチャー側の足の踵を踏み込んだ瞬間に合わせると、**骨盤(お尻)**が回りだしても、上半身はまだ後方(キャッチャー側)に残っている形を作ることができます。

この**「上半身が遅れて出てくる」形こそが、爆発的なスイングスピードを生む「捻じれの差」**を生み出します。


トップのタイミングを矯正する練習方法


「足を上げた時にトップを作ってしまっているな」と感じるお子さんには、この矯正練習を取り入れてみてください。

  1. ピッチャー側の足を上げる時に、バットのグリップエンドピッチャー側の膝に近づけるように動かす。

  2. ステップ(踏み込み)を行いながら、徐々にトップの形を完成させていく。

これは、読売ジャイアンツの丸佳浩選手のようなイメージです。

この練習でステップ動作トップの形成を連動させ、正しいタイミングを体に覚え込ませましょう!

バッティングの飛距離アップミート力向上を目指すなら、まずはトップのタイミングを見直すことから始めましょう。オンライン個別指導にご興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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