逆方向に打つときも骨盤は最後までしっかり回しましょう!

query_builder 2024/11/02
個別指導オンラインバッティング高校野球
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埼玉県の高校2年生から、バッティングのオンライン教室、個別指導のご依頼を頂きました。


いつもありがとうございます。


今回は流し打ちのご相談を頂きました。


逆方向に打つとき、フォロースルーで上半身が後ろに反り返ってしまうという悩みをご相談頂きました。



逆方向に打つときのスイングを見ると、骨盤(お尻)の回転を途中で止めてしまっていました。


逆方向へ手でおっつけるというイメージを持っている方に多い動きだと思います。


逆方向に向かって腕を伸ばしていきたいので、骨盤を途中で止める。


そして腕を伸ばして逆方向にボールをはじき返す。


としてしまうわけですね。



これでは、強い打球を逆方向に飛ばすことはできません。


骨盤の回転を途中で止めるということは、体重移動が不十分になります。


軸足に体重を残したままのスイング。


100%の力をバットからボールに伝えるスイングでは無くなってしまうということですね。



逆方向へ打つときも、体重移動は100%です。


その体重移動で回る骨盤は、引っ張るとき、センター返しの時と同じです。


しっかり回しきります。


そしてその回転を上半身に伝えること。


腕を逆方向に押し出すのではなく、骨盤の回転からの連鎖で引っ張り出します。


ただ、ミートポイントをしっかりひきつけるだけ。


単純にいえば、ただ振り遅らせるだけ。


体の使い方は引っ張るときとほぼ同じなので、「逆方向に引っ張る」という表現をする人もいるというわけです。



もちろん、手で押っ付けるという技術も必要です。


タイミングを崩されながらもなんとかするとき。


カットしてファールで逃れるとき。


などなど。


何とか対応するときには必要な要素でもあります。



ただ、これをするときはもう、強い打球は期待できません。


打球が弱くなるので、飛距離も出ないし間を抜ける確率も下がります。


逆方向への柵越えなど、夢のまた夢になってしまいます。



基本の逆方向への打ち方は、100%の体重移動でしっかり骨盤を回転させて行うこと。


まずはこの打ち方を身に着けたいですね!

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