体を大きくすることが主体の方向性に思うこと

query_builder 2019/01/23
その他
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最近の中学から高校にかけての野球界において、重きを置かれているのが筋トレや食トレのような気がします。実際に最近の甲子園で活躍するような学校の選手たちの体は、自分が高校生だった20年前と比べるとかなり大きくなっている。投手の球速も上がっているし、野手のホームランの数も増えているし、高校での成績は飛躍的に伸びている。しかしながら、その後、大学、社会人、プロ野球に進んだ後、活躍する選手が増えているかといえば・・・

自分の見解は次のとおりです。

投手は球速さえあれば、高校生レベルの打者はある程度抑えられてしまう。

打者はパワーさえあれば、なおかつ金属バットならば高校生レベルの投手はある程度打ててしまう。

ということは、高校野球まででてっとり早く勝利という結果を手にするためには、体を大きくする方法が近道だということ。

言いたいのはあくまでも高校野球まででということ。野球は相手ありきの対人スポーツなので、相手のレベルが上がるほど難易度が高くなるスポーツです。パワーで通用するのは、相手が高校野球レベルのところまで。

目先のパワーの強化に重きを置いていると、その結果、技術的な部分が伸び悩んでしまう恐れがあるのではないかと思うわけです。

自分は野手だったので、野手目線からの話をすると、木製バットになった途端に結果を出せなくなる選手がいます。金属バットならミートできなくてもヒットになるし、今の高校生の体格ならホームランになることもあるかもしれない。でも、木製バットで芯を少しでも外すと・・・

木製バットに変わってもあんまり違和感なく入っていける選手は、金属バットでもしっかりミート確率の高いバットの軌道のスイングをしています。

技術の未熟さをパワーでカバーするのではなく、技術を最大限に伸ばす方向性で練習メニューを組んだほうが、後々の野球人生がいい方向へ向かうと思うわけで・・・

もちろん技術にパワーが上乗せされれば、最高のパフォーマンスを発揮できるはず。

今回は心の話はしていませんが、まさに心技体が大事だと思うわけです。

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