ホームランは体が小さくても打てます

query_builder 2018/02/24
バッティング

 

野球を楽しむ上で1つの基準となるものが柵越えのホームランを打つことではないでしょうか?このホームランを打つこと。ただ飛距離にだけに着目すれば、それほど難しいことではありません。

 

体の使い方を理解し下半身の力をバットに伝えることができれば、それほど大きな体も必要ありません。なぜならボールを飛ばすのは体の力ではなく、ボールを打つバットの重さとスピードで決まるからです。

 

パワー=質量☓加速度

 

スイングスピードをある程度のところまで速めることができれば、柵越えは可能になります。

 

自分が人生で初めて柵越えできたのは、中学3年生の時。当時の体格は、身長165cm、体重60kg。至って普通の中学生の体格です。最低でもこれくらいの体格さえあれば、柵越えはできると考えてもいいでしょう。ひょっとしたら、もっと小さくても可能かもしれません。

 

ではどのようにスイングスピードを上げることができるのか。

 

まず第一に大切なのは、テイクバック時にいかに軸足の付け根にパワーを溜め込むか。

 


 

体のパワーの溜め方、自分はバネをイメージしています。片側の位置を縮める方に動かしても、もう片側が同じ方に動いてしまってはバネの反発を得ることはできません。片側がしっかり固定されているから、バネが縮み反発力を生み出してくれます。

テイクバック時に軸足がしっかり固定されていることで、下半身の捻りが反発力を生み出しスイングスピードの初速を高めてくれます。

前田智徳選手の軸足の膝がしっかり内側に入っていて、後ろへ下がっていないことがわかるでしょうか。これでしっかり軸足の付け根にパワーが溜め込まれます。

 

この溜め込んだパワーをどのように使えばさらにスイングスピードを高めることができるか?回転のスタートと同時に今度は前側の足で一瞬壁を作ること。

 


 

この壁により何が起こるかというと、軸足から発せられた力が地面に接地した前足から跳ね返り、前側の腰を前から押してくれます。後ろ側の腰を後ろから押してくれる軸足の力と、前側の腰を前から押してくれる反射の力が相まって、体の軸の回転スピードが飛躍的に速くなります。

 

ただ、気をつけたいのは前側の壁は最後まで作らないこと。

 

 

回転スピードを上げる壁は最後まで残してしまうと、スイングの後半を小さくしてしまいます。フォロースルーもしっかりとるためには、回転スピードが付いたら開放する必要があります。

 

この下半身の使い方ができれば、とりあえずの柵越えは必ず近づくはずです。

 

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