野球のバッティングで縦振りが流行っているけれども・・・

query_builder 2023/12/07
大人個別指導オンラインバッティング
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最近やたらと流行っている野球のバッティングの縦振り。


それを大げさにバットの軌道はこうだと、プロ選手の見た目の動きをスローで再現するものがちらほら。


上から叩けは嘘でヘッドは下がって、下から出てくると。



この話の上っ面だけを鵜呑みにすると、後々痛い目を見るであろうと自分は考えています。


なぜなら、最終的な形にフォーカスしてはいるものの、なぜそういう軌道になるのかに触れている話はほとんどないから。


ちゃんとスクールを受けて詳しい説明を聞けば違うかもしれませんが。


最終的な形よりも、なぜそうなるのかを突き詰めていかなければ、全く違うものになってしまいます。


たとえ動きが似ていてもです。



バッティングで大事なのは、動き出しからの連鎖で形が作られていくということ。


トップ選手たちのバットの軌道、バットが最短ではなくて下がってから出てくるように見えるのも、動きの連鎖の結果です。


決してこの連鎖に関係なく自分で下げていくわけではありません。


  1. 軸足側からの体重移動
  2. 前側の足の壁
  3. 骨盤の回転
  4. 上半身の回転
  5. 腕が動き出す
  6. バットが動き出す
  7. バットがあの軌道を描き出す


バットがトップ選手のような軌道を描くためには、これだけの順番の連鎖が必要になるわけです。


1〜6番を無視して7番だけを真似しようとしても、意味がないものになると。



骨盤を自分で回すのではなくて、体重移動で回せること。


その骨盤の回転で上半身を引っ張り出せること。


ホームランバッターのようにキャッチャー側に軸を傾けてスイングできること。


振り出しでトッププロクラスの初速が出せること。


このような要素が全て満たされてあの形になるわけです。




決して振り出す前に自分でバットを下げていくわけではありません。



トッププロを真似すべきは、見た目の形ではありません。


なぜその形になっているかの本質。


その本質を真似すべきです。



というわけで、縦振りブームによる多くの表面的な情報は、結構危ういと思っています。


自分でヘッドを下げる動きは、確率を落とします。


少年野球のときは、相手ピッチャーも守備もレベルはそれほど高くないので、それなりの結果が残るかもしれません。


ステージが上がるに連れてピッチャーも守備もレベルが上がります。


そこで壁にぶつかったとき、気づくことができればまだいいのですが・・・

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